イベント |  2018/10/23

2018年10月20日(土)、図書・情報館主催の「製本講座」が開催され、16名の方にご参加いただきました。
14回目を迎えた「製本講座」は、2005年から続く人気講座で、今年も、和光大学で授業「製本ワークショップ」を担当されている四釜裕子先生を講師にお迎えし開催しました。

今回は、2冊のノートを、別々の製本方法で制作しました。
一つは、市販のノートをバラしてアレンジしたノート。簡単に表紙とノートの中身を取り替えられる製本方法です。中身を取り替えれば、長く使い続けることができます。
もう一つは、使い終わったノートを大切に残しておくための簡単製本ノート。旅行に持って行ったノートをまとめたり、日記や手帳を合冊したり、思い出をひとつの作品にまとめることができる便利な製本方法です。

針と糸を使ったかがりの作業では、190cmを超える長さの糸に手こずる姿が、あちこちで見られました。
「あと何回この作業繰り返すの?」という弱気な発言が飛び出す場面も。
どれもはじめての作業ということで、うまくいかない、思ったようにできない苦労もあったようですが、「切るところを間違えたから、ペンを入れる穴にすることにした」とアレンジするなど、失敗すらも愛おしい、手仕事ならではのおもしろさも実感いただけたようでした。

来年の3月下旬〜4月上旬にかけて、
図書・情報館内 梅根記念室にて「製本講座 作品展」を開催する予定です。
ぜひこちらも楽しみにお待ちください。



▲本文紙を1折ずつ、糸でかがっていく作業。


▲苦労した分だけ、すてきな作品に仕上がりました。
 左は革表紙、右は布表紙のノートです。



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